エンジニアのスクールで面接はある？

エンジニアのスクールでは面接があるでしょう。本格的に試験や適正テストを行うこともあれば、簡単な面談ですませるところもあります。どちらかといえば、15分程度の面接で志望動機を聞いたり、人物を見たりして判断をするというケースのほうが多いでしょう。逆に、本格的な面接がある場合には企業が実施しているエンジニアスクールである可能性が高いです。

企業がすべてのコストを支払っていて、研修が終わったらその企業で採用をする予定というケースです。この場合、ほとんど企業の採用試験と同じですので、本格的な試験が行われるでしょう。正社員なら一次面接から最終面接までの3段階があるかもしれません。契約社員などの場合にはそこまで時間をかけてやらない傾向です。

エンジニアのスクールにかかる費用はケースバイケースです。無料で学校へ行けるということもあれば、企業からの指示で研修を受けるなら給料が出ます。好条件であるほど人気があるので面接のハードルは高くなります。無料で学校へ行けるという場合でも勘違いをしてはいけないのは、国や企業がお金を出してくれているということです。

無料のスクールがあるわけではありません。8割以上は出席をしなければならないなど、条件がつけられていることもあります。自分でお金を払っていく場合には、比較的自由です。しかし大切なお金と時間を使うのですから、しっかりと勉強をするべきでしょう。

卒業をしたらブランクを空けずにすぐにエンジニアになることが理想です。